MapFan APIで不動産業界のお悩みごとを解決!不動産業界のデジタル化を強力にバックアップします。
近年の人手不足によって不動産業界でも「もっと効率的に」「もっと早く」「正確な情報を」という声が聞かれるようになってきました。そうした問題を解決するため、デジタルを活用することによる業務効率化が叫ばれています。そのためにはIT技術の導入が喫緊の課題となっています。しかし必要性はわかっていてもどんなことを始めればいいのか、どうすればいいのか分からない方もいらっしゃると思います。今回は実際にMapFan APIが不動産業界でどのように使われているのかをご紹介します。
近年の人手不足によって不動産業界でも「もっと効率的に」「もっと早く」「正確な情報を」という声が聞かれるようになってきました。そうした問題を解決するため、デジタルを活用することによる業務効率化が叫ばれています。そのためにはIT技術の導入が喫緊の課題となっています。しかし必要性はわかっていてもどんなことを始めればいいのか、どうすればいいのか分からない方もいらっしゃると思います。今回は実際にMapFan APIが不動産業界でどのように使われているのかをご紹介します。
不動産や物件のバラバラな情報を地図上で一元管理!
物件一覧を表示する不動産サイトは当たり前になってきました。その不動産サイトの中で物件の場所を地図表示させることにMapFan APIは使われています。例えば、物件の場所にアイコンを置いたりするのはその使用例の一つです。また吹き出しを作って「物件情報」などを掲載するパターンも見かけます。物件周辺の施設を表示させることももちろん可能です。
非公開の物件情報を社内システム等で管理する場合にもMapFanAPIを利用することが可能です。足を運んでくれたお客様だけに社内システムにある一般には公開されていない物件情報を見せるということもできます。
また、営業所毎に物件情報を紙で管理している場合、地図を組み込んだ物件管理システムを構築し、従業員一人一人が物件情報をアップデートしていく管理方法に変更すれば、物件情報の鮮度が常に保たれ、物件情報を一元管理することが可能となります。どこの営業所からも最新情報を閲覧できるようになり業務効率化に大いに役に立ちます。また、紙での情報管理では起こりがちな物件情報の紛失も防ぐことができます。
【POINT】
・地図上の好きな場所にアイコンを設置できる
・周辺の施設を表示できる
ルート検索で物件までの距離・時間を正確に自動計算。
MapFan APIには、ルートを検索できる機能があり、駅から物件までの距離や時間を自動計算できます。この機能のおかげで、お客様に物件のご案内をする際、感覚に頼らず駅から物件までの正確な距離や所要時間をお伝えすることができます。また、都市部などの出入口が複数ある駅では、各出入口から物件までの距離が異なります。MapFan APIでは駅出入口を検索できるので「●●駅 ××出口 徒歩●分」といった詳細な情報の取得もできます。
歩行者ルート検索の条件設定も充実しています。「標準/距離優先/屋根優先/段差回避」の多彩な条件設定に対応できます。「距離優先/屋根優先/段差回避」など、通勤時に雨に濡れたくない物件を探しているお客様やお年を召した方などお客様に合わせて物件を魅力的に見せる提案もできます。
MapFan APIでは多彩なルート検索以外にも距離計算機能も利用可能です。自動計算されたルートではなく、お客様が利用したいルートの距離を計測できる機能です。お客様が利用したいルートの距離を聞かれた場合に自身の感覚に頼って答えるのではなくシステムによって計算された正確な距離の情報をお客様にご案内することができます。
また、時間を計算する際の計算速度を任意設定することも可能です。不動産の徒歩の所要時間の表示は「分速80m」で計算されることが一般的ですので、時速4.8km(分速80m)に設定すれば業界標準の徒歩での所要時間の計算が可能になります。
【POINT】
・歩行者ルート検索で標準/距離優先/屋根優先/段差回避の多彩な条件設定にも対応
・特定の駅出入口から物件まで利用したい任意のルートの距離や駅から物件までの直線距離なども計算可能
MapFan APIなら物件の地図を印刷して配布可能
不動産業界に従事している方であれば「物件の地図を印刷してお客様にお渡ししたい」というご要望希望もあると思います。しかし、デジタル地図にも著作権があり、印刷・二次利用には著作権者に対して許諾が必要である、ということはあまり知られていません。
インターネットの地図サイトは、閲覧目的だけで使用許諾がされているサービスがほとんどです。業務で地図を紙に印刷したり、キャプチャしてホームページへ公開したりすることは、利用規約で許諾されていない場合が多く、著作権侵害になってしまいます。
しかし、ジオテクノロジーズの地図であれば、自社で整備保有している地図データベースを使っているため、印刷許諾契約を結ぶことで地図の印刷・二次利用が可能です。コンプライアンスを重視される企業にとって、安心してご利用いただけます。
「地図の著作権」の記事はこちら
MapFan APIであれば、物件案内や業務資料に地図を印刷して掲載するという用途以外にも、メールに添付するのに必要な地図の複製二次利用も可能です。地図印刷に最適なモノクロデザインの地図もご用意しています。
【POINT】
・紙に地図印刷してお客様に手渡しができる(別契約)
・webサイトに地図を掲載しエンドユーザーにそのまま地図印刷させることできる
・物件の場所やルートを引いた地図も印刷可能
・地図印刷に適したモノクロデザインの地図をご用意
該当するエリアの3年後までの開発計画を地図表示できる!
街の再開発や施設の開設情報を地図上で把握できる機能もあります。地図上で把握できることで、住まい探しの助けや、商圏分析などへの活用が可能となります。近隣の大型商業施設の建設予定を調査など、手軽に物件周辺の開発計画を調べることができ、特に近隣に大型商業施設が建設される予定などがある場合には、地価、マンションの価値算定などにも役に立つことでしょう。
今回は不動産業界で便利に使っていただけるMapFan API機能の一例をご紹介しました。不動産システム構築の際には、物件の場所や物件情報の表示、ルート検索、地図印刷など、様々な使い方ができるMapFan APIの採用をぜひご検討ください。
法人向けサービスに関するお問い合わせはこちらから
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