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2021.04.08

MapFan APIを利用した歩行調査ツールで施設管理を実現!

地図を使ったサービスを開発したいけれど、難しそう。

そんな困りごとを解決するのが、インクリメントPの地図API、MapFan API。便利な地図機能を詰め込んだ地図APIが、地図システムの開発を楽にします。今回はインクリメントPが社内で使用しているツールを例に、MapFan APIの便利な機能を紹介します!

インクリメントPでは、地図データを自社で整備するために、独自の調査を行っています。衛星画像や道路工事の図面、車両を使用した走行調査など、地図データ収集の方法は様々です。その中で、調査員がスマホ片手に直接現場に赴き、実態を確認する調査があります。社内では「スポット調査」と呼んでいるこの調査手法ですが、図面や車両調査では見えない部分を調べ上げます。

例えば、ある特定の店舗が閉店しているかどうか。こういった情報は、実際に確認しないとなかなかわからないものです。他にも、駐車場の確認や、施設の画像撮影など、インクリメントPの地図に必要な部分を地道な調査で補っています。

この重要な「スポット調査」ですが、MapFan API(インクリメントPの地図API)で開発した社内ツールを導入しています。このMapFan APIで開発した歩行調査ツールを使用することで、調査が以前と比べてスムーズに、そして簡単になっています。

歩行調査ツールとは?

インクリメントPの「スポット調査」で使われている調査ツールが、webベースのアプリです。インクリメントPの地図API、MapFan APIを使用して開発されました。

店舗や道路、その他様々な調査対象について、コメントや選択肢での報告や、撮影した画像のアップロードができます。調査指示の確認、地図の参照、画像の撮影、コメントの入力、地図に直接イラストを描画、さらにその場でのデータアップロードまで、調査の全てがスマホ一つで完結。

こういったツールを使用する前は、調査員はそれぞれデジカメと紙に印刷された調査用の地図とエクセルの指示書を持って調査に向かっていたそうです。ものすごく大変そう・・・!

中でもやっかいだったのが、撮影場所と撮影した画像の紐付け。これには非常に手間がかかり、ミスや伝達エラーの一因になっていました。

しかし、このツールのように一括で画像やデータを地図上で管理できるツールを活用することで、調査員にとっても調査を指示する側にとっても、調査業務を効率的に行うことができるようになりました。

これまでは指示書・地図・カメラと別々に用意していたものが、全てスマホで完結できるように!

調査の全てをスマホに集約!多機能だけどシンプルなツール。

MapFan APIを使用したこのツールは、調査に必要な全てをスマホに集約します。まずは、調査指示の確認。画面に表示された調査指示を確認し、ツール内の地図で場所を確認します。地図画面では、スマホの地図アプリ同様、現在地と進行方向のアイコンも表示されます。スマホの地図アプリを使ったことがある人ならば、感覚的に操作して調査指示場所までたどり着けますね。

調査指示の地点に着いたら、さっそく調査を開始。もともと用意された指示項目のステータス選択に加えて、コメントを書き込みます。撮影が必要な場合は、加えて撮影と画像アップロードも。全てこのツールで完結できるので、他の資料を参照する手間はありません。

インクリメントPの地図API、MapFan APIを使用したツール開発。

調査を一気に効率化させたこのツールは、インクリメントPの地図API、MapFan APIを使用して開発されました。これだけ洗練されたツールだから、さぞかし開発は大変だったのだろうと思いきや、そうでもなかったそう。

開発を担当された福地さんは、「地図に関する機能は全てMapFan APIの機能を使って実現できたので、特に困ったところはなかった」と語ります。例えば、進行方向にアイコンが表示される機能。これはMapFan API内の機能を使用しています。スマホ地図を見ながら進行する際にこれがないと、わかりにくいですよね。また、画像の撮影場所と方向を示す矢印の設定。これも、地図上にアイコンを設置するMapFan APIの機能で対応できました。

撮影場所・方向(左)と、進行方向(右)

 

加えて重宝しているのが、ポリゴン描画機能。ポリゴンというのは線で囲まれた図形(四角形や多角形)のことですが、こうした基本的な図形を地図上に描画する機能がMapFan APIには備わっています。わかりやすく言うと、地図上の“お絵描き”機能ですね。

駐車場の範囲を示す時など、調査員が地図上に図形を描いて情報を共有することがあるそうです。MapFan APIのポリゴン描画機能を実装することで、こうした要望を簡単に実現できたそうです。

 

ポリゴン・ラインなど、簡単なスマホ操作で描画が可能。

むしろ開発で大変だったのは、地図機能以外のところ。スマホ画面上のデザインを使いやすく設計することに頭を悩ませました。MapFan APIで肝心の機能面をカバーできたからこそ、こうした機能以外の重要な部分に注力できたのかもしれませんね!

MapFan APIで、オーダーメイドの施設管理ツールを!

このように、多彩な地図機能を詰め込んだ地図API、MapFan API。施設管理など、様々な場面で活用できます。例えば、不動産の施設管理。管理している物件の写真やコメントなど、地図上で管理できます。その物件へのルート検索なども組み込めるので、システムで物件を一括管理することが可能です。

 

今回は、MapFan APIを使って開発した社内システムと、MapFan APIをご紹介しました。MapFan APIは、すぐにそのまま使えるわけではなく、APIをもとにプログラムを制作する必要はありますが、地図機能の開発にかかる手間を大きく削減できます。無料のトライアルもあるので、ぜひお試しください。

 

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