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2024.07.03

いまさら聞けないカーシェアとは?レンタカーとカーシェアの違いを詳しく解説します。

最近、駅前の駐車場やマンションの駐車場でカーシェアの車を見かける機会が増えてきたと思いませんか?以前は、会社から社用車でクライアント先を訪問するのが普通でしたが、最近ではクライアントの最寄り駅まで電車で移動し、その後カーシェアを利用して訪問するケースも増加しているようです。
このような変化は、カーシェアの利便性と経済性が認識され始めている証拠でしょう。特に都市部では、駐車場の確保が難しいため、必要な時だけ車を利用できるカーシェアは非常に有効です。
今回はこのカーシェアについて、MapFanが解説します。

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いまさら聞けないカーシェアとは?レンタカーとカーシェアの違いを詳しく解説します。

カーシェアとは?

カーシェアとは、特定の自動車を会員間で共有し、それぞれが必要な時に利用できるサービスのことです。事前に会員登録を行うことで、指定されたステーションにある車を短時間から利用することができます。
一方で、レンタカーは、有料で車を借りるサービスのことです。数時間から1ヶ月まで、さまざまな期間に対応した料金プランが用意されているのが特徴です。

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カーシェアの利用の仕方

カーシェアの基本的な仕組みと利用方法について説明します。一般的な手順は以下の通りです。

まず、カーシェアを利用するためには、車を提供・管理している会社に会員登録を行う必要があります。この際、クレジットカードの登録が必要となる場合もあります。会員登録の方法には、無人入会機での登録、説明会への参加、インターネットでの登録、郵送での登録などがあります。登録方法によって手続きにかかる時間が異なるため、事前に確認しておくことが重要です。

会員登録が完了すると、車を借りる権利が発生します。利用したい時にパソコンやスマートフォンから簡単に予約ができます。予約はいつでもどこでもできるためとても便利です。

予約時間になると、車が置いてあるステーションへ向かいます。会員カードやスマートフォンを使用して予約した車の解錠を行い、グローブボックスやダッシュボードに保管されているエンジンキーを取り出してエンジンを始動させます。運転中は、利用会社のルールに従い安全運転を心掛けましょう。

使用後は元のステーションに車を戻し、エンジンキーを元の場所に戻します。この際、給油や洗車を行うと料金の割引が受けられる場合もあるため、必要に応じて給油や洗車を行うと良いでしょう。
最後に、車を降りた後、会員カードやスマートフォンを使って車を施錠します。利用が終了したら、月の利用分の料金をクレジットカードなどで支払います。

カーシェアのメリット

ここではカーシェアのメリットについて詳しく見ていきましょう。

メリット1:24時間365日、好きな時間に借りられる
カーシェアの大きなメリットの1つは、好きな時間に借りられることです。予約はパソコンやスマートフォンから行うため、時間に制限がなく、思い立ったときにすぐに予約できることです。また、対面での手続きが不要で、専用のICカードやアプリを使って施錠・解錠するので、早朝や深夜などでも自由に利用できるので非常に便利です。

メリット2:短時間利用ができる
2つ目のメリットは、短時間の利用が可能なことです。カーシェアは15分程度の短い時間でも車を借りることができるため、お子さまの送迎や近所への買い物など、日常のちょっとしたシーンで活用できます。短時間しか使わない場合、費用も抑えられるため、非常に経済的です。

メリット3:ほとんどの車にカーナビやETCが搭載されている
カーシェアの多くの車にはカーナビやETCが標準装備されています。これにより、道に迷う心配がなく、高速道路もスムーズに利用できます。
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メリット4:車の購入費用やガソリン代・保険料などの維持費がかからない
カーシェアを利用することで、車の購入費用やガソリン代、保険料といった維持費がかからないため、経済的に大きなメリットがあります。費用については後ほど詳しく説明します。

カーシェアのデメリット

カーシェアには多くのメリットがありますが、デメリットも存在します。次はデメリットについて説明します。

デメリット1:予約が埋まっていると借りられない場合もある
カーシェアは車をシェアする仕組みのため、使いたい車に先約があると利用できないことがあります。特に週末や夏休みなど多くの人が使いたい時期には予約が取りにくいことがあります。繁忙期には事前の確認と早めの予約が必要です。また、通勤や通学などの定期的な利用には不向きな場合もあります。

デメリット2:ステーションが近くにない場合は不便
カーシェアを利用する際には、自宅や目的地の近くにステーションがないと不便です。車を返却した後に自宅まで戻る手段が必要になるため、ステーションの位置は重要な要素です。遠くにしかステーションがない場合は移動する手間が発生します。

デメリット3:乗り捨てができない
カーシェアの車は、借りたステーションに返却しなければなりません。
レンタカーのように異なる場所での返却ができないため、特に目的地到着後に出発地に戻る必要がない旅行での長距離移動や引越しの際には不便です。

デメリット4:車内清掃が十分でないこともある
カーシェアでは、前の利用者のマナーにより車内清掃が不十分な場合があります。車内が汚れている場合は次の利用者が清掃を行う必要があります。清掃や消毒用品が備え付けられていることもありますが、毎回の清掃が手間に感じる方にとってはデメリットです。

デメリット5:利用しなくても固定費がかかる場合が多い
カーシェアの多くは月額料金が設定されており、利用しなくても固定費がかかるケールが多いです。
車に乗る頻度が低い場合、マイカーやレンタカーの方が経済的に有利になることもあります。自分の利用頻度を考慮して契約を検討することが重要です。
費用については後ほど詳細を説明します。

カーシェアとレンタカーとの違い

車を借りるという点ではカーシェアとレンタカーは似ていますが、実際にはいくつかの違いがあります。それぞれの特徴を理解することで、自分のニーズに最適なサービスを選ぶ手助けになるでしょう。ここでは、カーシェアとレンタカーの主な違いを見ていきましょう。

 

●車の貸し出しをしている場所
【レンタカー】
レンタカーは、店舗に行って車を借りる必要があります。全国の主要都市や駅、空港などに店舗があるため、アクセスは比較的容易ですが、基本的にお店でしか借りることができません。

【カーシェア】
カーシェアは、無人のコインパーキングやマンションの駐車場に車が設置されています。(カーシェアのサイトやアプリなどでカーシェア用の車を確認できます)これらの場所に行けば、手続きなしで車を使用できます。ただし、先着順のため、希望する場所に予約が入っている場合は、他の場所を探さなければなりません。

 

●車を借りられる時間
【レンタカー】
レンタカーは、最短でも数時間、または1日単位で借りることが一般的です。

【カーシェア】
カーシェアは、最短で10分から15分単位で借りられます。旅行や引越しなど予定があらかじめ決まっている場合はレンタカーが適していますが、急に車が必要になった場合にはカーシェアが便利です。

 

●車を借りる手続きの手軽さ
【レンタカー】
レンタカーを借りるには、日程を予約し、店舗で車を受け取る際に書類を記入し、免許証を提示する必要があります。手続きには10~15分程度かかります。

【カーシェア】
カーシェアは、一度インターネットで会員登録を行えば、無人のパーキングでICカードやスマートフォンを使ってドアロックを外し、すぐに利用できます。カーシェアの方が手続きは手軽です。

 

●キャンセルのしやすさ
【レンタカー】
レンタカーの場合、6日前からキャンセル料が発生し、キャンセルする日が近づくほど料金が高くなります。特に当日以降のキャンセルは利用料の50%が請求されることがあります(上限額あり)。

【カーシェア】
カーシェアは、会社によっては予定の1分前まで無料でキャンセルできる場合があります。しかし、予約時間を過ぎると、実際に車を使っていなくても課金が始まるので注意が必要です。

 

●車の返却のしやすさ
【レンタカー】
レンタカーは、基本的には店舗の営業時間内に返却する必要があり、ガソリンは満タンで返すのが原則です。ただし、異なる店舗に返却できる「乗り捨て」が可能な点が便利です。

【カーシェア】
カーシェアは、24時間いつでも車を返却できますが、必ず元の場所に戻す必要があります。他のステーションに返却することはできません。

 

●車を借りるための料金体系
【レンタカー】
レンタカーは、借りる時間や日程に応じて料金を支払います。

【カーシェア】
カーシェアは、月額料金を支払い、使用する時間と距離に応じた料金を追加で支払う形です。
費用については後ほど詳細を説明します。

カーシェアとレンタカー、マイカーの費用の比較

自動車を利用する方法として、カーシェア、レンタカー、マイカーの3つがありますが、それぞれのメリットやコストについてはわかりにくいこともあります。以下に、それぞれの特徴を表にまとめて比較していますので、自分にとって最適な選択肢を見つける際の参考にしてください。

カーシェアの利用が向いている人とは?

ここまでカーシェアについて様々なことを述べてきましたが、ここからはカーシェアに向いている人について解説します。

結論から言うと、普段車の利用頻度が少ない人や、利用頻度は多いものの利用時間が短い人がカーシェアに向いています。これは、カーシェアの特長である短時間利用や予約制が理由です。
カーシェアでは、長時間利用したくても次の予約が入っている場合は継続して利用できません。そのため、頻繁には車を使わない人や、短時間の利用が多い人に適しています。例えば、週末だけ車を使いたい人や、買い物などの短時間の利用が主な人は、カーシェアの利用を検討してみると良いでしょう。

反対に、日中も長時間車を利用する場合、延長料金などを含めるとレンタカーとあまり変わらない費用になることもあります。
利用頻度が高く、かつ長時間利用することが多い人は、マイカーを持つ方が経済的にお得な場合もあります。これらの違いを踏まえ、自分の利用スタイルに合わせてカーシェアを利用するかどうかを考えることが大切です。

また運転免許を取得したばかりの方にとって、「公道で走るのは少し怖い」と感じることがあるかもしれません。そんな時にはカーシェアの短時間利用で運転練習をすることはおすすめです。敷地内を走ったり、交通量の少ない道を運転したりして、慣れるまで繰り返し練習することができます。

さらに、自家用車を持つ場合には保険の加入が必要ですが、若い人が新たに自動車保険に加入するとなると保険料高くなります。たまにしか車を運転しないのであれば、カーシェアを利用する方が経済的に安く済む可能性もあります。

 

今回は、最近よく目にするようになったカーシェアについて詳しく説明しました。
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