建物住所情報、郵便番号の緯度経度や、
逆ジオコーディングに対応した街区までの住所ポリゴン、
住所の表記ゆれを正規化できる住所確認サービスなど様々な用途に対応できる住所データを提供しています。
住所データ
建物住所ポイント
地図の家形に住所文字列が表示できる建物住所情報
- 市町村合併や行政界変更に迅速に対応している住所ポイントデータ。
- 文字付き住所データも同時提供(例;A、B、C、甲、乙、丙・・・)。
- 公称・通称をそれぞれ明確に区別して整備。
- 英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語の多言語データもご提供可能です。
導入事例
郵便番号ポイント
郵便番号の緯度経度を収録(私書箱・大口事業所含む)
- 全国の郵便番号(7桁および3桁)に緯度経度情報を収録。
- 郵便番号種別は住所、ビル、大口事業所、私書箱の4種。
- 郵便番号を利用した検索データとしてご利用いただけます。
住所ポリゴン
逆ジオコーディングに対応、街区までの住所ポリゴン
- 町丁目、街区の区域を示す住所ポリゴンデータ。
- 逆ジオコーディングおよび町字界エリアの強調表示が可能です。
- 営業リストやビッグデータと紐づけて、マーケティングや防災対策、環境整備などに活用できます。
※ 市区町村ポリゴンは広域地図の製品に含まれるため、住所ポリゴンには含まれません。
郵便番号ポリゴン
7桁の郵便番号区域をポリゴンにした行政界データ
- 郵便番号ポリゴンに郵便番号・住所コードを格納した行政界データです。
- ビル、大口事業者、私書箱は対象外となります(「郵便番号ポイント」データに収録されています)。
フロンテージポイント
住居表示エリアにおける基礎番号(※)を表すポイントデータ。
- 正式な住所や地図上に建物形状がまだ存在しない新築建物等についても、フロンテージポイントによりおおよその位置への検索が可能になります。
- 住居表示エリア内での住所検索のピンポイント率や、リバースジオコーディングの精度が向上します。
- フロンテージポイントは建物の入口に面した側に付与されるため、アクセスポイントとしても利用可能です。
※街区を囲む5~10メートルの間隔(フロンテージ)に区切り、時計回りに付けられた番号。参照記事「日本の住所って、どうやって決まるの?地番と住居表示の違いは?街区方式と道路方式ってなに? 住所の疑問にお答えします!(住所データ・番地号編)」
住所ジオコーディングサービス
お手持ちの住所リストや住所情報を地図上にプロットする際に必要な「緯度経度」を付与するサービスです。住所の「表記ゆれ」や「古い住所の最新化」をした上で処理するため、建物に一つずつ(号レベルで)精度よくプロットできます。企業が保有する物件・資産の地図上での管理や顧客情報を用いたエリアマーケティングなどにご活用いただけます。
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住所確認サービス
住所の表記ゆれを正規化できる住所確認サービスです。クラウドやExcelですぐにご利用いただけます。CRMやSFA、ECサイト等で住所入力する際の補正や妥当性チェックにご利用いただけます。また、DM発送等で住所リストを名寄せする際に「表記ゆれ」をまとめて解消することができます。住所を入力する時から住所リストにした後まで、様々な場面で住所確認サービスを利用できます。
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