導入事例

- 2020.11.04
- MapFan API
- インバウンド
株式会社ビジカ住所情報ファイルをシステムに取り込むだけでデジタル地図生成PWAアプリ Maps , New Future Life
- 導入先
- 株式会社ビジカ
住所情報ファイルをシステムに取り込むだけでデジタル地図生成PWAアプリ Maps , New Future Life
製品概要を教えてください。
地図上に任意のPOI情報を掲載するには、専門的な知識が必要です。
『Map Generator』であれば、住所ファイルをシステムに登録するだけでデジタル地図を簡単に生成できます。
■PWA(Progressive Web Apps)アプリとして、提供をしていますのでパソコンのブラウザー、スマートフォンのブラウザーでご利用いただけます。そのため、ネイティブアプリと違いアプリストアを経由する必要がなく、インストールも不要です。
■登録地点は、2種類のiFrame(インラインフレーム)タグ出力可能です。
・各登録地点ごとに出力したHTMLタグをホームページやブログに追加することで、各店舗等の案内地図としてご利用可能です。
・登録地点全件で出力したHTMLタグをホームページやブログに追加することで、簡単にデジタル地図を埋め込むことが可能です。
さらに、スマートフォンのアクセスではナビゲーションアプリへの連携ができますので目的地への移動も簡単に実現できます。
■My Route Map機能により、登録地点を順番に回るための順路地図が生成可能です。この順路地図は作成されたにオリジナルのURLを発行しますので、プライベートの順路地図となります。
さらに、対象のURLをQRコード化することにより観光施設の推奨ルートなどとして活用も可能です。
導入実績を教えてください
ご紹介可能な実績が少ないのですが、イベント利用での例をご紹介します。
弊社のオフィスは、カチクラエリアにあります。同エリア(御徒町〜蔵前〜浅草橋にかけての2km四方の地域)内の製造業が『モノづくりのマチ』としての地域性、伝統を生かして当エリアの活性化、情報発信力の向上を図ることを目的にして毎年イベントを開催しています。そのイベントでの公式マップのプラットホームとして採用をされました。
台東モノマチ協会では、毎年参加店が増える中で紙の地図を含めた販促物制作には、工数と費用に負担を感じていました。また、認知度が上がるにつれ、遠方からの来場者が増え紙の販促物の配布がイベント開催時になっていた点が悩みでした。
公式ホームページだけではなく、参加店一覧が確認でき事前に回る順を事前にMy Route Mapで準備できることも好評でした。
MapFan APIを採用するに至った経緯や決め手について教えてください。
カーナビからスタートした会社であるため、道路地図に強みを持ち長年の渡り自社での調査により国産地図タイルデータを蓄積している。
1)弊社ではコンテンツプリントプラットホーム連携が可能で、利用者が地図上に描かれた画面をコンビニエンスストアーのマルチコピー機を利用して出力をする構想があります。その際に、MapFanではデジタル地図データの著作権を保有されているためです。
2)また、経路検索が非常に長けている点です。オプションではありますが、VICS情報を加味した経路検索も可能な点も魅力的でした。
3)さらに、マルチ言語対応という点ですね。
■ 今後の展望について教えてください
2020/11/2にVer2.0をリリースしました。検索機能の充実とインラインフレーム機能を強化しました。さらに来年春ごろにはVer2.1をリリース予定です。この時点で、多言語化の対応を行う予定をしています。
最終目標は、サービス利用者だけのオリジナルプライベート地図サービスを目指しています。
MapGeneratorの詳しい情報は こちら>>