「MapFan SDK for Windows」は、Windows向け地図開発キットです。
VB、C#など一般的な言語で地図システムの開発が可能です。地図表示や高度なルート探索など、豊富な機能をご用意しています。

システム構成

ライセンス体系の概要

MapFan SDKの製品構成は、開発キットライセンスと地図ライセンスから構成され、アプリ開発時の開発キット利用、開発後のアプリ利用端末での地図データ利用、のそれぞれにおいて、利用ライセンスの購入が必要になります。

開発キットライセンス

  • Windows版製品は、Android版、iOS版とは別個の開発キットライセンスが必要になります。
  • 利用される開発者人数、または、インストールするPC台数、いずれかの、数が大きい方にて購入が必要なライセンス数が決まります。
    (例:開発者数3名、インストールPC台数5台の場合、5ライセンスが必要となります。)
  • 複数ライセンス購入に対しては割引価格適用がございます。
  • 価格については、見積もり依頼にてお問い合わせください。

地図ライセンス

  • オフライン型の初回導入時には、必ず初年度1年間分の地図ダウンロード更新権利込みでの初回ライセンス購入となります。
  • 1年経過後以降の地図ライセンス購入は、地図更新の必要性に応じて、年間単位での継続ライセンスを任意追加購入する形となります。
  • (※初回ライセンス、継続ライセンスの扱いの詳細は後述の「地図ライセンス購入イメージパターン」を参照)
  • 端末導入台数規模に応じた、ボリュームディスカウントでの割引価格適用がございます。価格については、見積もり依頼にてお問い合わせください。
  • オフライン型は年間契約をしていただきます。アクセス数による課金プランを用意しております。詳細はお問い合わせください。

オフライン型地図ライセンスの購入パターンイメージ

地図ライセンスの利用開始時には必ず初回ライセンスをご購入頂くことになります。2年目以降の継続ライセンスの購入は、地図更新の必要性に応じた任意での契約となります。地図データライセンスの契約期間が一度途切れた場合は、初回ライセンスの再購入となる点にご注意ください。

オフライン型地図ライセンスの購入パターンイメージ

開発環境・動作環境

MapFan SDK for Windowsは、地図・経路・検索の各機能をクライアントアプリケーション(Windowsフォームアプリケーション)に組み込むための開発ツールとなります。推奨アプリケーション開発環境へWindowsフォームコントロールを組み込んでいただくことで、各機能をご利用いただくことができます。

開発環境

フレームワーク .NET Framework 4.8以降/CLR4
OS
  • Windows 10
  • Windows 11
OpenGL OpenGL 2.0以上
開発ツール Visual Studio 2013 / 2015 / 2017 / 2019
開発言語
  • VB(Windowsフォームアプリケーション)
  • C#(Windowsフォームアプリケーション)
データサイズ(オフラインでのご利用時のみ) 約6GB

動作環境

フレームワーク .NET Framework 4.8以降/CLR4
OS
  • Windows 10
  • Windows 11
OpenGL OpenGL 2.0以上
データサイズ(オフラインでのご利用時のみ) 約6GB
  • ※Visual C++ 2013の再頒布ライブラリが必要になります。
  • ※Microsoft社の製品サポートライフサイクルが終了したOS及び統合開発環境はサポートの対象外となります。
  • ※最新のService Packまたはセキュリティアップデートを適用した場合に正常に動作しない場合があります。
  • ※各環境とも日本語版でのご利用のみサポート対象となります。
  • ※WPFはサポート対象外です。

お問い合わせ

資料請求や説明のご依頼は、
お電話または
フォームより
お気軽にご連絡ください。