MapFan DB 表示地図データ

建物ルート探索用ポイント

全国の建物を対象に、到達・案内地点として適した位置を、弊社独自のロジックにより推定・整備したルート探索用
ポイントデータです。
住所が未整備の建物であっても、より適切な誘導位置を提供することが可能になります。
建物の裏手や通行困難な場所への誤誘導を軽減し、カーナビゲーション用途はもちろん、ラストマイルの物流配送など、
正確な目的地案内が求められるシーンで活用いただけます。

データ詳細

建物案内精度を高める「建物ルート探索用ポイント」

建物案内精度を高める「建物ルート探索用ポイント」

  • 弊社独自のロジックにより建物の周辺環境を分析し、ナビゲーション機能向けの案内・到達地点としてより適したポイントを整備したデータです。建物の正面側に位置する可能性が高い地点を選定しています。
  • 住所が存在しない建物に対しても、適切な誘導位置を提示できるため、精度の高い誘導が可能となります。
  • ポイントは建物形状ごとに生成されており、建物の住所データとも連携されているため、住所検索時のルート案内地点としても活用できます。
    ※本データには家形ポリゴンは含まれておりません。家形ポリゴンを含む
    「詳細地図」のオプションデータです。

ジオテクノロジーズのMapFan DBを活用してみませんか?

想定される使い方

  • カーナビゲーションや物流配送において、建物の表口が面していると推定される道路沿いに案内されることで、裏通りや建物裏手への誤誘導を防ぎ、スムーズな到着を支援します。
  • ビルメンテナンスや検針、警備・消防・救急などの業務においても、建物の出入口付近と考えられる地点への誘導により、到着遅延の防止や対応時間の短縮が期待されます。

よくある質問

このデータを使うことで、目的地への誘導にどのようなメリットがありますか?

建物の表側と推定される地点を到達地点としたルート探索を行うことが可能となります。
これにより、建物の裏通りなどに誤って誘導される可能性を下げ、ルート案内の信頼性をより高めることが可能です。

建物の正面側に位置すると推定される地点を目的地としてルート探索することで、建物の裏側への案内を避けやすくなり、誘導精度やユーザー体験の向上につながります。

なぜ、住所を持たない建物に対しても誘導が可能なのですか?

本データでは、建物の形状ごとに個別のルート探索用ポイントが設定されており、住所の有無に関係なく、適切な誘導位置を特定できる仕組みになっているためです。

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