豊富な基本属性、規制情報と道路構造物情報
- 道路リンクには、道路種別、道路幅、車線数、道路番号といった基本属性を保持しています。
- また、通行禁止や一方通行の有無、曜日・時間帯などの条件付き規制情報に関しても保持しています。
- 他にも橋・トンネル・高架・アンダーパス・踏切、冠水注意地点といった道路構造物の情報も整備しています。
全国約130万kmの道路情報を整備した、GIS・カーナビゲーション向けの高精度な道路ネットワークデータです。
道路種別や車線数、交差点、橋やトンネルといった構造物の情報に加え、通行禁止や一方通行、右左折禁止などの交通規制情報も幅広く
収録しています。
新規開通や道路改修にも迅速に対応しており、常に最新の道路状況を反映しています。
カーナビや物流システム、都市計画、交通シミュレーションなどのルーティング用途に加え、道路ネットワークを活用した各種GIS分析にも
最適です。
道路ネットワークデータには、通行禁止、一方通行、右左折禁止、時間帯規制など、実際の走行に関わる主要な交通規制情報を幅広く収録しています。これらの情報は道路リンク単位で付与されており、ルート探索時に規制を回避するルート計算が可能です。
道路ネットワークデータは年12回、毎月更新されています。新たに開通した道路や拡幅・改修が行われた道路については、現地調査や公的資料、関係機関の情報をもとに内容を精査した上で、迅速にデータへ反映されます。これにより、最新の道路状況に対応したルート計算やマップ表示が可能です。
ETC料金データは、高速道路や有料道路におけるルート上の通行料金を正確に算出するために活用できます。また、オプションデータの車種別規制データでは、大型車や特定車両の通行制限情報を保持しており、車両の種類に応じたルート判定や規制回避ルートの構築が可能です。これらはナビゲーションや物流システムにおける精度の高いルート設計に貢献します。