導入事例

名古屋栄ミナミ
デジタルサイネージ

御社のサイネージ製品について教えてください。

日本で初めて地上歩道部に設置された広告付きのデジタルサイネージであり名古屋の中心地、栄ミナミ地区（中区栄三丁目周辺）の歩道部に合計7ヶ所設置されているロードサイドサイネージです。
サイネージは49インチの液晶モニターが2面並列で配置されています。
左側のモニターでは広告が表示され、右側のモニターはタッチパネルとなっており周辺の地図情報や地域のイベント情報など、街に関する最新情報が発信されます。
また、多言語四ヶ国語（日英中韓）に対応しています。

MapFan SDKを採用した理由を教えてください。

長時間の連続運転にも安定的な稼働が求められるため、オフライン型の地図が必要と考えていました。
また、多言語地図にも対応しているため翻訳の手間・コストがかからないこと、サイネージの設置箇所ごとに地図の方角を変える必要があり、表示地図の回転が可能であることも「MapFan SDK for Windows」を採用する決め手となりました。

今後の展望を教えてください。

今回設置されたサイネージはエリアマネジメントの導入を目指した社会実験の一環として実施されており、今後は公共空間で得られた収益で地域を活性化するようなエリアマネジメントの仕組みが検討されます。
今後もこのようなロードサイド型のサイネージを広め、引続き地域の街づくりに貢献していきたいと考えています。

 

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