物件周辺の施設を表示した、印刷可能な地図を掲載！行政サービスや独自収集した市区情報など、住まい探しや暮らしに役立つ情報が満載のレポートで不動産会社様の営業活動を支援！

サービスの概要を教えてください。

2006年より、”みんなでつくる地域・生活情報サイト”としてスタートした『生活ガイド.com』は、全国の市および東京23区の全815地区（2024年8月現在）ごとに、200項目以上の行政サービスや行政情報を掲載しています。気になる街の水道料金や補助金･お祝い金、子育てに関する情報をはじめ、助成制度や各種統計データ、ランキングなど、住まい探しや暮らしに役立つ情報が満載です。さらに2つの市区の行政サービスを、生活・公共料金、結婚・育児、教育、医療・福祉などのカテゴリーごとに比較できる「街のデータ比較」や、「今、注目されている地域」など、様々な角度から街の情報を簡単に調べることができる、大変便利なサイトです。

2024年8月には、不動産会社様からお客様へ、物件や地域のご説明を的確に行っていただけるツールとして、物件周辺の地図を掲載した新機能「くらべる街のレポート」をリリースいたしました。

地図を使った機能、およびその利点や効果について教えてください。

「くらべる街のレポート」は、不動産会社様が、物件購入や引っ越しを検討しているお客様に対してご使用いただける、物件周辺情報やそのエリアの地域情報がわかるレポートです。引っ越しをした人が、引っ越し前に抱いていた地域のイメージと実際の住みやすさにずれを生じさせないようにするために、不動産会社様にもお客様にも喜んでいただけるツールの用意を検討していましたが、この度、物件周辺の地図を掲載したレポート機能をリリースいたしました。
レポートに記載される地域情報は、公共料金やゴミ情報、医療関係情報、助成制度等はもちろん、弊社が独自で各自治体様にアンケート調査をした情報や住人の生の声など、他にはない情報であると自負しており、物件を探しているお客様に満足していただけるだけではなく、不動産会社様の営業活動も支援できると考えております。
住所で検索すると物件周辺の地図が表示され、スーパー、病院、コンビニ、駅、保育施設、学校など、生活に欠かせない周辺施設情報も確認することができます。さらにジオテクノロジーズ社から地図の複製利用許諾を得ているため、レポートを印刷して利用することも可能で、利便性の高い機能となっています。

物件所在地の地図とその周辺の施設情報（駅やコンビニ、子育て施設等）がわかる。

 

学区情報が存在する地域であれば、物件所在地の通学区域がわかる場合もある。

弊社の地図製品を採用するに至った経緯や決め手について教えてください。

物件住所を基にしたレポートを抽出し、物件周辺の施設情報を含めた地図を掲載することが理想だったため、
・施設情報が豊富であること
・ジオコーティングの精度が高いこと
・印刷二次利用が可能であること
の3点が必須条件でした。
実際に数社の地図APIを使用してみたところ、システム部門から「MapFan APIは施設情報が豊富で、ジオコーディングの精度も高く非常に良い」という評価が上がったため、利用者が欲しい情報をピンポイントで提供できると考え、採用に至りました。

今後の展望など教えてください。

MapFan APIを導入したことで、ジオコーティングのずれもなくイメージ通りに地図が表示出来ており、かなり満足のいくサービスが出来上がりました。今後、利用会社様が増えることを期待しております。
また将来的には、未来情報周辺検索などの導入によりバージョンアップをしていくことも検討したいと考えています。

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