ウイングアーク1st株式会社様 「MotionBoard」
  • 2018.05.01
  • MapFan API
  • MapFan DB
  • 調査分析

ウイングアーク1st株式会社様「MotionBoard」

導入先
ウイングアーク1st株式会社様
利用環境
Webサービス

企業を取り巻くデータを価値ある情報に変える、
現場改革BIツール「MotionBoard」

商品の概要を教えてください。

MotionBoardは、専門知識を必要とせずに誰でも見たい情報を可視化できる、表現力と分析力を兼ね備えた情報活用ダッシュボード(BIツール)です。
収集したデータを様々な切り口で可視化・分析できますが、その方法のひとつとしてデータをマップに紐づけられる「地図機能」があります。MotionBoardでは、地図機能とMapFanの地図データも標準搭載しており、社内外のデータを緻密な地図上にわかりやすく可視化できます。


フィールドセールスダッシュボード

導入実績を教えてください。

製造業や流通・小売り、サービス業を中心に、約700社(2016年2月末現在)のお客様のご導入実績があります。

MapFan APIを採用した理由を教えてください。

地図は位置情報を伴う情報を表現する際に必要不可欠です。視認性に優れながらも、情報を地図上に表現するうえでユーザの直感的な情報受取の邪魔をしないことが必要で、MapFan APIはこれらの要件を満たすことができる地図サービスだと感じています。
これ以前も「OpenStreetMap」というオープンソースの地理情報データを利用し、地図そのものを独自開発し搭載していました。しかし、情報量や地図の正確性に課題もありましたので、地図データが全国ベースで毎年更新され鮮度がよく情報量が充実しているMapFan APIを採用しました。
また、MotionBoardは大量のデータを分析・グラフィカルに表示しても操作レスポンスが落ちないことも重視しており、地図利用時においても同様です。地図機能利用にあたりレスポンスが遅くならないよう、サービスに最適化した地図利用プランをご用意いただいたこと、またその柔軟な対応をしていただいたことも採用の決め手になりました。

今後の展望を教えてください。

「MotionBoard」は、BIツールとして従来の常識を覆すリアルタイムデータの可視化を実現しています。モノやセンサーなどのIoT(Internet of Things)データとシームレスにつなぐためのリアルタイム用APIを公開。MQTTにも対応しており、リアルタイムに変化するビジネス状況を監視・予測するだけでなく、遠隔操作などで現場の状態を把握し、迅速に次へのアクションに変えることが可能です。今後、IoTの可視化も含めた、新しいデータ活用の提案を行ってまいります。

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